6月18日、有楽町駅前で、「ジェンダー平等の日本へ」街頭宣伝が行われました。

比例代表候補の田村智子参議、細野真理さんはじめ7名の弁士がスピーチ、中央区議団の奥村あきこ議員も訴えました。

 

(写真左から米倉・池川都議、田村智子参議、細野真理比例候補)

 

田村智子さんは、「参院選で日本共産党は比例代表25人のうち17人(68%)、選挙区を合わせた58人のうち32人(55%)の女性候補を擁立しました。2030年までに政策・意思決定の構成を男女半々にする目標を掲げ、実効性ある本気の取り組みを進めます。」

「年収で240万円、一生で1億円もの差がつく男女の賃金格差の是正は、ジェンダー平等社会の土台です。日本共産党は賃金格差の実態を企業に公表させるよう繰り返し政府に迫り、実態開示の義務化が実現しました。これを第一歩とし実際に是正させるまで力を尽くします。」

「選択的夫婦別姓や同性婚の導入を求める声が高まっていますが、反対派を抱える自民党が実現にフタをしてきました。多様性が尊重される社会の実現のためにも、自民党政治の転換が必要です。」

とよく通る声で力強くスピーチ。

 

参院選で共産党を伸ばして、ジェンダー平等を進めたい―と、ちむどんどん