新型コロナのデルタ株の感染拡大で、子どもへの感染が急増しています。

新学期を前に、保護者などから不安の声が広がっている中、新日本婦人の会(新婦人)は、25日、菅義偉首相と各担当大臣に、子どもたちの命と健康、学びと発達の保障、保護者の収入の補償を求め要請しました。

デルタ株感染拡大/子どもたちの安全 学びと発達保障を/新婦人が政府要請 (jcp.or.jp)

 

 

 

国に対する要請と合わせて、各地域の新婦人が、各区市町村に向けて、要請行動を行ないました。

25日、新婦人中央支部から中央区教育委員会に、要望書が提出されました。↓

 

要望書を提出した翌日26日に、各学校ごとに、「中央区は予定通り9月1日から2学期始業」の連絡がありました。

始業を9月6日からに延ばす区や、10日までは分散登校とする区もあります。

「現場まかせ、教職員だのみでなく、感染拡大防止に『公的支援』」が必要です。