日本共産党の政策ポスター
区議会第二回定例会に日本共産党区議団が提出した「東京オリンピック・パラリンピック大会の開催中止に関する意見書(案)について、6月24日の会派幹事長会で各会派の意見が出され、結論としては、全会派一致とならず、提出見送りとなりました。
意見書案はコチラ↓
自民党や公明党などから「安全安心な大会に向け、十分な準備をしている」「コロナ対策を万全に行い、無観客も視野に入れて対策をとっていくことが大事」として、「安心安全な大会の開催を」という意見が述べられ、「中止を」という意見書案に賛同はありませんでした。
様々な対策が打ち出されても「安心安全な大会」の保障はなく、国民の不安は解消しないどころか不安が増すばかりで、最近の世論調査でも中止・延期を求める声が6割となっています。
国民の世論と議会の中の意見の違いに戸惑いを感じます。