晴海選手村 食堂になる施設

 

東京2020大会の新型コロナ対策を取りまとめる政府、東京都、五輪組織委員会などによる調整会議が28日に開かれ、新たな対策案を公表しました。

 

それを見てびっくり。

対策案は保健衛生体制として、都が主体で新たに「大会保健衛生支援東京拠点」を設置し、選手村のある中央区の保健所と「連絡調整」、都内保健所と「連携」して、アスリートに感染者・疑い例が発生した場合の対応を行なうとしています。

 

中央区保健所では、現在も保健所の職員が入院調整や追跡調査に追われて大変です。

また、ワクチン接種の仕事も加わり、国からワクチンの配分がいつどのくらいあるのかきちんと示されず、対応に追われています。

保健所や医療機関が疲弊しているなかで、さらに業務が追加されることになる東京五輪大会。

きっぱり中止してコロナ収束に全力を!と何度でも叫びます。