4月1日、今日から新年度のスタートです。

入学式までソメイヨシノはもちませんでしたが、今八重桜が満開です。

 

 

昨日、参院本会議で、小学校全学年の学級人数上限を現行の40人から35人に引き下げる改正義務教育標準法が、全会一致で可決、成立したとこのとです。

小学校全体で学級規模を縮小するのは40年ぶり。

新型コロナ禍でかつてなく広がった少人数学級を求める声におされ、そして保護者、教職員の長年の運動と幅広い世論が勝ち取った大きな前進です。

 

日本共産党の吉良よし子議員が賛成討論はコチラ➡

義務教育標準法改正案への吉良議員の賛成討論(要旨)/参院本会議 (jcp.or.jp)

 

 

しかし、35人学級は、2025年までに5年間かけて実施されることになり、今年の新3年生以上は、卒業まで40人学級のままです。

また、今後中学校についても少人数学級の実施を検討することになっていますが、一人ひとりに行き届いた教育を進めていくために、全学年への実施と、中学、高校への拡大を早期に進めていく必要があると思います。