先日こんなメールが届きました。
「初めまして
おぐりさんのブログを拝見しまして、メールを差し上げてます」
・・・という、昨年夏から不登校になった娘さんの給食費についてのご相談でした。
学校から11月から2月までの給食費の請求があり
給食を止めてという申請がなかったから「仕方ないですね」ということです
一度も食べてない給食費を今から支払うなのは納得がいきません
他の不登校の人のブログなど読むと
『たまに学校に行った時に給食がないとかわいそうだから』と言う理由で
給食費を泣く泣く払い続けている親御さんが多いようです
・・・という内容でした。
区教育委員会の担当課に問い合わせたところ
休む5日前に申請されれば食材の発注を止めることができるが
申請がないとその分作ってしまっているので給食費は請求することになる
・・・とのことでした。
不登校の場合は、5日前までに、学校に行くか欠席するかわからない場合が多く、
たいへん悩ましい問題です。
今回のご相談は、学校との話し合いの中で、弁当給食になった昨年8月以降の給食費は返還してもらえることになりました。
「今回、この問題について誰に言えば取り合ってもらえるのだろうか?と考えて
『困った時は共産党』と思い立ち、おぐりさんにメールさせていただきました」
・・・というメール、たいへんうれしいできごとです。