有楽町イトシア前で街頭演説

 

10月3日、有楽町イトシア前で、日本共産党衆院東京2区ほその真理予定候補、比例東京ブロック 谷川智行予定候補の街頭演説が行われました。

 

菅首相が、日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人の任命を拒否した問題や、日本共産党の7つの提案について、詳しくお話がありました。

 

 

日本学術会議への人事介入は学問の自由を脅かす重大問題です。

日本学術会議は、戦争中、芸術や文化、学問すべてが「お国のため」に利用されたことへの強い反省のもとに、1949年に「権力から独立した、自主・民主の組織」として再出発し、「科学者として戦争を目的とする科学の研究には絶対従わない」という決意をもった「学者の国会」といわれる組織です。

その組織の人事に国家権力が露骨に介入して、学術会議が推薦した会員候補を菅首相が拒否し、その理由も明らかにしていません。

 

菅首相は、安倍政治の継承を看板にしていますが、強権的なやり方は安倍首相以上です。

次の総選挙では、野党共闘で政権交代させましょう。