都立晴海ふ頭公園(9月19日撮影)
9月25日に行なった本会議質問の続報です
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晴海ふ頭公園の開放について
次に、都立晴海ふ頭公園について伺います。
晴海選手村の海側にある晴海ふ頭公園は、改修工事がほぼ終了していますが、オリンピックの延期で立入禁止になっています。
もともと晴海ふ頭公園は、当時の美濃部革新都政の元でつくられた「海上公園」の第一号として1975年12月に開園しています。
東京都「海上公園条例」は「自然環境の保全、回復、緑豊かな都市づくりに寄与する」ことを掲げ、開園後45年間の手入れで緑豊かな森のような公園になっていました。
しかし今回オリンピックにあわせて改修工事を行い、たくさんの大木が伐採されてしまいました。
そこで質問します。
第1に、地球温暖化が大問題になっている中、せっかくの大木を切ってしまい、緑の少ない公園になってしまったのは残念です。「海上公園」の主旨を踏まえ、東京都にはもっと緑化を進めるよう求めたいと思いますが、いかがお考えですか。
第2に、「せっかくできた公園を利用できるようにしてほしい」「子どもたちが喜びそう遊具もある。コロナで遠出ができないので、早く開放してほしい」などの声が寄せられています。五輪まで1年間も閉鎖したままにせず、一部でも地域に開放するよう求めることはできませんか。ご答弁ください。
【区長答弁 要旨】
第1・・・晴海ふ頭公園をはじめとする海上公園については、都が2017年に策定した「会場公園ビジョン」で、臨海地域全体を緑でつなぐ取り組みを実施するとしている。
第2・・・公園の開放については、東京2020大会のセキュリティー確保のため閉鎖管理しており、開園に必要な整備が完了していない。区としては、大会終了後、早期開園に向けた取り組みを働きかける。
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2017年当時の公園
8月27日のブログ↓
https://ameblo.jp/maronrepo2013saisyohagu/
で紹介したように、せっかくの大木が伐採されてしまっています。
公園の一般開放も大会後までできないというのは残念です。