新型コロナの感染拡大が続いています。

日本医師会会長は、「新規感染者数は減少傾向だが、収束に向かっているとは言えない」と訴えています。

9月1日時点の中央区内の感染者数(累計)は394人となり、昨日区立小学校の児童1名が感染していることが判明し臨時休校になるなど、影響が広がっています。
 

新型コロナについて感染拡大を抑え込むか、感染再燃の悪循環に陥るか、重要な分かれ道です。
いま何より必要なのは、PCRなどの検査を抜本的に強めること。

抗体検査、抗原検査などもありますが、地域ごとの感染情報を公開し、感染震源地を明確にして、その地域の人たち全体を対象に、網羅的・大規模にPCR検査を行い、感染力を持つ人を保護し感染拡大を防ぐことが決定的に重要だといわれています。

 

先日東京都に提出した署名に協力いただいた方へ、報告をかねて、マロンレポートの号外をお届けしました。

新たにしんぶん赤旗を読んでくださる方もいて、うれしかったです。