6月28日、銀座歩行者天国で、東京都知事選の宇都宮けんじ候補の街頭演説が行われました。

午前中降り続いていた雨も上がり、多くの人が足を止め、演説を聞いていました。

 

宇都宮けんじ候補

 

街頭演説では、宇都宮けんじ候補を何としても知事に押し上げようと、日本共産党の志位和夫委員長、立憲民主党の枝野幸男代表、野田佳彦衆院議員(前首相)、福島瑞穂社民党党首が、そろって街頭演説。

司会者から、「10年前なら共産党の志位さんと、野田さんが、一緒に応援演説に立つということは考えられなかった」と紹介がありましたが、野党が結束して宇都宮さんを都知事にと、各党首から、熱い応援演説が行われました。

 

 

野田前首相は、「安倍首相が最長の現首相なので、私は最長の前首相」と自己紹介、「志位さんから『銀座で一緒に応援演説に立とう』と誘われ、宇都宮陣営から見ると自分の政策のカラーが合わないのではと思い、ためらった」ことを紹介した上で、「困った人に寄り添い、都の組織、権限を使い仕事ができるのは宇都宮さんしかいない。“右バッター”として最後まで宇都宮さんを応援する」と訴えがありました。

 

宇都宮候補の力強い訴えを聞き、宇都宮けんじさんが都知事になったら、本当に都民の命とくらしを守る都政になると確信しました。

選挙の主人公は有権者のみなさんです という訴えにこたえ、あと1週間、宇都宮けんじ候補への支持を広げるためにがんばりたいと思います。

 

29日のしんぶん赤旗に、志位委員長の訴えなどが紹介されています

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik20/2020-06-29/2020062901_01_1.html