21日、中央区日本共産党後援会の学習会「日米地位協定と日米安保体制のいま」に参加しました。

 

 

講師の小泉親司氏は、2018年7月に全国知事会が「日米地位協定の抜本的見直し」を求める提言を全会一致で採択したことを紹介し、日米地位協定はどんなことを取り決めているのか、なぜ米兵による事件や事故を日本が裁けないのか、実態を詳しく述べて、ドイツやイタリアの経験からも地位協定の改正は可能なことを話されました。

 

世界から見ても異常な「日米地位協定」。

沖縄はもちろんのこと、「東京に日本の空を取り戻す」ためにも、「抜本的な見直し」が急務だと実感しました。