8月3日から、原水爆禁止2019年世界大会が始まりました。
被爆74年となる広島市内での国際会議を皮切りに、世界大会―長崎は7~9日に行われます。
2年前、被爆者と市民の長年の運動が世界を動かし、人類史上初めて核兵器を違法とする、画期的な核兵器禁止条約が、国連で採択されました。
これまでに70か国が署名し、24か国が批准しました。50か国が署名・批准すれば、条約は正式に効力を持ちます。
各国の署名・批准をすすめ、一日も早く核兵器禁止条約を発効させるために、世界の世論を大きく広げることが必要です。
原水爆禁止世界大会は、核兵器廃絶への展望を示す大会として注目されています。
中央区からも、奥村あきこ区議が代表団の一人として参加する予定です。
2019年世界大会のチラシ↓