2月7日、中央区は新年度予算案を発表しました。
一般会計予算は 1,031億 3,274万 9千円で、前年度当初予算897億 9,121万 9千円に比べ
133億 4,153万円、14.9%の増で、2年ぶりの増加となりました。
参考資料
平成31年度中央区予算案と基本政策ごとの主な事業➡http://www.city.chuo.lg.jp/kusei/zaisei/yosan/31/20190204081418393.html
矢田美英中央区長が1月17日、勇退を表明されたので、最後の予算編成案となります。
一般会計予算は、当初予算で1,031億円と、初めて1,000億円を超える大型予算となっています。
予算規模が大幅増となったのは、市街地再開発事業助成が39億円から93億円へと2倍以上に増加したことなどによります。
大規模再開発優先の姿勢は変わっていません。
新年度予算は2月22日から始まる区議会第一回定例会で予算特別委員会を設置して審議する予定です。
日本共産党区議団は、くらし・福祉の充実をはかる予算にするため力をつくします。