境港市に行ってきました(10/31)

(写真と記事とは関係ありません)

 

 

高すぎる国民健康保険料

中央区でも、保険料が毎年引き上げられ、滞納世帯は2割にのぼっています。

 

(写真)記者会見する笠井亮政策委員長(左)と

倉林明子参院議員=1日、国会内

 

日本共産党の笠井亮政策委員長は1日、国会内で記者会見し、国民健康保険(国保)を立て直すための党政策「高すぎる国民健康保険料(税)を引き下げ、住民と医療保険制度を守ります」を発表。倉林明子参院議員が同席しました。

しんぶん赤旗⇒https://www.jcp.or.jp/web_policy/2018/11/post-792.html

 

 

高すぎる国保料(税)は住民の暮らしを苦しめるだけでなく、構造的な危機となり国民皆保険制度の根幹を揺るがしています。

笠井氏は「全国知事会が要望している『協会けんぽの保険料並み』に引き下げるための『1兆円の公費負担増』にわが党も賛成だ」と述べ、以下の政策提案を行いました。

 

(1)高すぎる国保料(税)を中小企業の労働者が加入する「協会けんぽ」並みに引き下げる

(2)国による保険料免除制度をつくる(3)無慈悲な保険証取り上げや強権的な差し押さえをやめる

(4)安倍政権による「国保都道府県化」を利用したさらなる保険料値上げを許さない―ことを提案しています。

 

この提案が実現すれば、東京23区に住む給与年収が400万円の4人世帯の保険料は、

42万6千円から22万2千円へと半額近くになります。その財源は、大企業や富裕層に応分の負担を求めることでつくり出せます。

ぜひ実現させましょう。