10月4日に発表された、2020年の東京五輪・パラリンピックの開催経費が見込み額を大幅に上回る可能性を指摘した、会計検査院の報告書。
このままだと大会組織委員会が昨年末に公表した経費総額1兆3500億円がさらに膨張し3兆円規模に達するかもしれないということです。
なぜここまで金額が膨らんできたのか。総額は一体いくらになるのか。
大会組織委員会、小池百合子都政、安倍晋三政権は、国民的議論と総点検ができるよう、全体像を明らかにすべきです。
「主張」➡https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-10-20/2018102002_01_1.html
晴海の選手村工事現場(9/16撮影)
晴海選手村の「都有地たたき売り」裁判も注目です。
原告が不動産鑑定の結果を公表し、東京都の言い分は通用しないことを明らかにしています。
10月26日に第4回口頭弁論が行われます。
午後3時から東京地裁419法廷です。