今日8月15日は、アジア・太平洋戦争が終わって73回目の終戦記念日です。

日本橋小伝馬町町会で毎年行われている「終戦記念日に石町時の鐘を撞く会」に参加して、平和への誓い新たに鐘を撞かせていただきました。

 

   

 

   

 

 

アジア・太平洋戦争では、日本が引き起こした侵略戦争によって、2千万人以上のアジアの人々が命を奪われ、日本人も310万人が犠牲になりました。

戦後、日本は、戦争への痛切な反省に立ち、「二度と戦争はしない」「戦力は持たない」と決めた平和憲法を定め、国際社会に復帰しました。

ところが、安倍政権は、5月の憲法記念日に「いよいよ憲法改正に取り組むときがきた」と述べ、憲法9条改悪に突きすすもうとしています。自民党は、秋の臨時国会で、9条改憲の国会発議を行おうとしています。

とんでもないことです。

 

夕方、終戦記念日にちなんで、9条改憲に反対する3千万人署名を集める宣伝をおこないました。

これまでに全国で1600万人以上の方が署名し、国会に提出されました。

安倍改憲をストップするために、暑い中ですがこれからもがんばります。

 

左から加藤・おぐり・奥村区議=15日佃リバーシティ