歴史的な米朝首脳会談が今日シンガポールで開かれました。

お昼のニュースで、ドナルド・トランプ大統領と北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の金正恩国務委員長が歩み寄って握手を交わしたところを見て、歴史的な瞬間を目撃した気持ちになりました。

 

日本共産党の志位委員長は、「長年にわたって厳しく敵対してきた米国と北朝鮮が、初の首脳会談を行い、朝鮮半島の非核化と平和体制構築をすすめ、両国関係を敵対から友好へと転換させるために努力することで合意したことに対して、心からの歓迎を表明する」という談話を発表しました。 

談話全文→http://www.jcp.or.jp/web_policy/2018/06/post-787.html

 

「非核化と平和体制構築を実現するためには、米朝両国の努力とともに、関係各国、国際社会の協調したとりくみが必要である。平和を求め、核兵器のない世界を求める諸国民の世論と運動が不可欠である。」という言葉の重みを感じました。

 

 

 

中央区役所本庁舎

 

今日は米朝会談が行われている頃、第1回中央区役所本庁舎整備検討委員会が開かれました。

区役所本庁舎は昭和44(1969)年竣工後築48年を経過し、「老朽化」「狭わい化」に対して建て替えの検討が必要になるとして、委員会を設置して、建設候補地の選定など本庁舎整備基本方針を定めることになりました。
 
昨年度の予備調査、建設候補地の選定結果として、「現本庁舎敷地」と「京華スクエア敷地(八丁堀)」の2か所があがっています。
今年度は、「整備基本方針」の策定に向け、さらに詳細な調査を行い、新本庁舎の機能等についての基本コンセプトを取りまとめることになります。
― 調査、検討の内容 ―
・現本庁舎の現状、課題
・整備の必要性
・新庁舎のあり方、整備方針
・新庁舎の位置、整備手法等