私たち区議団は、12月19日、矢田美英中央区長に
●来年度の国民健康保険料の大幅値上げに反対し、引き下げを求める申し入れ
●「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶署名」(ヒバクシャ国際署名)に賛同し、署名することを求める申し入れ
の2件について申し入れを行いました。
対応した斎藤副区長(写真中央)は「区長に文書とその内容をしっかりお伝えします」と述べました。
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「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶署名」(ヒバクシャ国際署名)に賛同し、署名することを求める申し入れの全文を紹介します。
昨年4月にはじまった「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶署名」(以下、ヒバクシャ国際署名)に賛同し、署名する自治体首長が広がっています。
今年7月の国連での核兵器禁止条約の採択や、10月のICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のノーベル平和賞受賞などを受けてさらに広がっており、11月15日現在、18の知事を含む969の自治体首長が署名しており、東京都内では16の首長となっています。
矢田区長は、1988年に「中央区平和都市宣言」を告示し、平和首長会議にも加盟しています。本会議の答弁などでも平和の大切さをうったえておられます。
「後世の人びとが生き地獄を体験しないように、生きている間に 何としても核兵器のない世界を実現したい。」との呼びかけではじまった「ヒバクシャ国際署名」に、国の動向いかんに関わらず、貴職が賛同し署名することを求めます。 以 上