24日、ほその真理都議予定候補、女性後援会のみなさんと、「共謀罪」法案を廃案にさせましょうと署名宣伝に取り組みました。

 
署名への協力を訴えるほその真理候補
 
 
「共謀罪」法案の審議が衆院法務委員会で先週から始まっています。

 

「共謀罪」法案(組織犯罪処罰法改定案)は、警察が、犯罪を「計画」「準備」しているとみなせば、犯罪が起きてもいない段階から国民を捜査対象にして、取り締まることができるというこわい法案です。

安倍政権は「テロ対策のために必要」などと主張していますが、法案が対象とする犯罪数277には、著作権法違反や森林法違反など、「テロ」と関係あるとは到底思えないものも多く、対象犯罪の選別自体が恣意(しい)的と批判が上がっています。

 

安部首相は「一般の人は関係しない」と繰り返しますが、質疑の中では、一般人も捜査対象になること、市民の日常も監視されるおそれがあることを政府側も認め、自由にものも言えない監視社会になる危険性が浮き彫りになっています。
 
 「共謀罪」法案は廃案に!!