今日4月3日のしんぶん赤旗に、国連会議で日本共産党代表団がおこなった懇談と要請の特集が掲載されています。

 

記事より・・・

 

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志位和夫委員長を団長とする日本共産党代表団は、3月27日から31日までニューヨークの国連本部で開催された「核兵器全面廃絶につながる、核兵器を禁止する法的拘束力のある協定について交渉する国連会議」に、「核軍縮・不拡散議員連盟(PNND)」の一員として公式に参加し、要請文の提出、演説、文書発言を行うとともに、参加した各国政府と個別に懇談・要請を行いました。


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(写真)志位委員長が「国連会議」に提出した要請文

 

 

 志位委員長が要請文で行った提起の中心点は、次の通りです。

 「核保有国の参加を追求しつつ、かりに最初は核保有国の参加が得られなかったとしても、賛成する諸国の政府によって核兵器禁止条約――核兵器を禁止する法的拘束力のある協定を早期に締結すること。今回の『国連会議』で、核兵器禁止条約の早期締結にむけた国際的合意を達成すること」

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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日本政府代表団はこの会議に参加していません。唯一の被爆国の政府が、核保有国とともに「核兵器禁止条約」の国際交渉に反対し、「国連会議」の開催に反対するという態度をとっていることは、情けなく許せない思いでいっぱいです。
 
 
4月17日の日本共産党演説会で、志位和夫委員長が「国連会議」の内容を詳しくお話する予定です。また、注目の豊洲問題や森友学園問題の東西の「闇」に迫る日本共産党の活動について、ぜひお聞きください。