7月3日、参院選ラストサンデーのこの日、午後3時から、山添拓東京選挙区候補が銀座で街頭演説をおこないました。

真夏のような日差しの中、若手弁護士の会の応援演説、吉良よし子参議院議員、細野まり衆院東京2区予定候補の訴えの後、山添拓候補は、若者の力で政治を変えようと力強く訴えました。

 

銀座4丁目交差点で訴える山添拓候補

 

山添候補は「安倍政権は、憲法そのものを変えるといいます。9条2項を全面的に書き換えて国防軍をつくり、集団的自衛権もなんら制約なく認める。国民の権利や自由を、政府の思うままに制約できる、およそ憲法とは呼べないような仕組みを作ろうとするのが、自民党の改憲草案にほかなりません。

国際社会と良好な関係を保ち、国内経済を活性化させるために必要なことは、憲法を捨てることではなく、憲法に基づく政治を実践することだと考えます。日本国憲法を羅針盤に、民主主義の政治を実現することが求められています。憲法破壊の「アベ政治」を許さず、憲法いかし希望ある日本に。国民の力で政治を転換しましょう。」と訴え、聴衆から大きな声援が寄せられました。

 

 

交差点の向かい側には自民党街宣車が待機していて、こちらの街頭演説中に、「4時から安倍首相が演説します」と呼び込みを始めたので、抗議して静かに待っていただきました。

3時40分を過ぎたころ、日本のこころを大切にする党の街宣車が「早く終われ」と妨害する場面もありましたが、山添候補は政策を堂々と主張。

参院選、いよいよヒートアップしてきました。

 

 

明日4日は、午後6時から、池袋東口で、志位和夫委員長が訴えます。