5・25 教科書集会実行委員会の「みんなの集い」に参加しました。
今年は、各教育委員会で中学校教科書の採択を行なう年です。
歴史を歪曲し、日本の侵略戦争を正当化し、憲法を敵視する教科書を子どもたちに渡さないようにと、取り組まれた集いです。
育鵬社、自由社の社会・公民の教科書が、いかに歪んだ歴史や憲法解釈を教え込もうとしているのかがわかり、戦前のように、子どもたちへの“教育”から「戦争する国」づくりをすすめようとしているおそろしさを感じました。
アジア太平洋戦争が「正しい戦争」だったと教え込むような教科書を採択しないよう、各地で取り組まれている運動が紹介されました。中央区でも運動を広げたいと思います。
今日から29日まで、中央区議会臨時会が開かれます。
各党の質問などは6月の議会から、今回は委員会の構成などを決める議会です。