今回の区長選は、8期は長すぎると反旗を翻した自民党、元自民党の区議の出馬で「分裂選挙」となり注目されましたが、結果は現職区長の8期目当選となりました。
中央区長選挙-開票結果 | ||||
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候補者名(得票順) | 党派名 | 新現元 | 得票数(票) | 当落の別 |
矢田 よしひで | 無所属 | 現 | 22,376 | 当 |
こんの 弘美 | 無所属 | 新 | 13,016 | 落 |
高橋 しんじ | 無所属 | 新 | 6,850 | 落 |
田辺 七郎 | 無所属 | 新 | 4,806 | 落 |
梅原 よしひこ | 無所属 | 新 | 1,220 | 落 |
日本共産党がすいせんした田辺七郎さん(写真)は及びませんでしたが、前回より得票数を1・4倍加。昨日も「政策はピカイチ。残念だ」と私の事務所に訪ねてこられた方がありました。
8期目となる矢田区政。当確が出た時の矢田氏へのインタビューでは、「オリンピックで中央区の黄金時代!」と拳をあげて話をされていました。
「黄金時代」だとバブルに酔い、区民のくらしや福祉が後回しにされてはたまりません。ましてや、後世に借金などの“負の遺産”を残すようなことがないように、しっかり監視していく議会の役割が重要です。
日本共産党区議団は、これまでも矢田区政の政治姿勢や予算執行の問題点を厳しく追及してきました。
再選された4名の共産党議員団は、選挙でお寄せいただいたみなさんの期待に応えるべく、これからもがんばります。