区議選4日目。自民・公明が「海外で戦争する国」に変える法案の準備をすすめていることを告発し、暴走をストップさせるために、日本共産党を、いっせい地方選挙後半戦でも大きく伸ばしてください…と訴えています。





ニュースでは、自民、公明両党がほぼ合意し、自衛隊の海外派兵時には「例外なく」国会の事前承認が必要となるかのような報道が相次いでいますが、実際は、国会の関与を限りなく「無力化」し、形だけのものにしようとしています(表参照)。


 「例外なく」事前承認するのは「国際平和支援法」(派兵恒久法)のみ。この場合でも「7日以内の議決」とするため、審議時間は充分取れずに、国会承認を「数」で押し通す危険があります。


国民は「国際平和支援法」という名前にごまかされません。海外でアメリカ軍の「戦争を支援」する派兵恒久法ノーの声を広げましょう。


図
 しんぶん赤旗4/22より