毎週水曜日朝、人形町駅前で宣伝を続けています。
今朝も、しんぶん赤旗の記事を紹介しながら、「おはようニュース問答」のチラシを配布しました。
今日のしんぶん赤旗では、日本共産党が7日に発表した、政策「学生が安心して使える奨学金に――奨学金返済への不安と負担を軽くするために」について報道しています。
記事の紹介・・・
国会内で小池晃副委員長(政策委員長)が記者会見し、「学生のなかで卒業後、奨学金をどう返済するかが大きな不安と悩みになっています。文部科学省も何らかの手だてが必要だと検討をはじめています。そこで緊急に国がなすべきことを政策にまとめました」と語りました。会見には宮本岳志衆院議員、田村智子参院議員が同席しました。
政策は、卒業時に平均300万円から多い場合は1000万円もの“奨学金という借金”を背負い、既卒者が不安定な雇用と収入に苦しむもとで、借りた人の8人に1人が滞納・返済猶予になっているなど深刻な実態を指摘しています。
その上で、(1)学生の有利子奨学金を無利子にする(2)奨学金返済方法を改善する(3)給付奨学金をただちに創設する―の3点にわたって奨学金の本来の役割にふさわしい改革を求めています。(以下略)