今日19日から7月1日までの会期で、中央区議会第2回定例会が行われます。

20日と23日に、一般質問が行われ、日本共産党を代表して奥村あきこ議員が23日3時過ぎから質問します。


今、国会の会期末を控え、安倍政権が集団的自衛権行使を容認する閣議決定案を示し、公明党にも圧力をかけていますが、全国各地の知事や市長らが次々と反対の声を上げており、その数は1800近くになるとのこと(6/6東京新聞)。また、今日のしんぶん赤旗でも「地方議会では、自民、公明議員も賛成して異議や反対の動きがでている」と伝えています。


那覇市議会では最大会派の自民党新風会(11人)が18日の議会運営委員会に、解釈改憲で集団的自衛権行使容認を強引に推し進める安倍政権に強く抗議、慎重審議を求める意見書案を提出。同じ与党の公明会派も趣旨に賛同しており、賛成多数で20日に可決される見通しとのことです。


中央区議会には、6月17日に、中央区平和委員会など区内の平和団体から「立憲主義を否定する『憲法解釈による集団的自衛権行使容認』を閣議決定しないよう政府に求める意見書の採択を求める陳情」が提出されました。


私たち日本共産党区議団は、この陳情に応えようと「『集団的自衛権』の行使を容認する憲法解釈変更に反対する意見書(案)」を幹事長会に提出し、各会派に検討を呼びかけました。