先週犠牲になったコメディ映画達。 | まろんぱんのあれ

先週犠牲になったコメディ映画達。

実は先週はGWだからでしょうがコメディ映画公開が多かったのです。
1作は試写会で1作は邦画です。
てことで、私が鑑賞してきたそれら4作品の軽い感想。



まろんぱんのあれ-ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン



・ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン
アメリカの結婚式の花嫁付添い人達が舞台のコメディ作品。
役者たちもコメディ舞台出身が多く演技もつぼを心得ており
シモネタもあるが安定して楽しめる。
脚本もアカデミー賞にノミネートされただけあり
ストーリーも面白い。
ハングオーバー系と宣伝文句に書いてあるが
コメディであり多少の共通点あるが同じ系統とは言えない。
パワフルな女性達に爆笑。



まろんぱんのあれ-女ドラゴンと怒りの未亡人軍団



・女ドラゴンと怒りの未亡人軍団
中国で、期待度のわりにがっかりした作品に選ばれた作品。
名前やポスター通りにネタ系になっている。
日本の配給元もよくわかってらしゃる。
これで真面目な題名をつけられたら
がっかりだったが、最初からネタ系とわかってみるので
その心構えで鑑賞できるので
そういう意味では楽しめた。

製作はジャッキーチェンなのです。

チラシにもネタにされています。
とうか、私はコメディとしてジャンル分けしたが
本来は歴史アクション大作にしたかったのだろう。
歴史大作としてみれば評価は低いが
コメディ、ネタ系としてみれば評価は上がる。
B級というより、
まじめに作ったつもりがどこをどう間違えたか
なぜか突っ込みどころ満載のへたれになった作品。



まろんぱんのあれ-テルマエ・ロマエ


・テルマエ・ロマエ

同題名の大人気漫画の実写化。古代ローマ人が現代日本にタイムスリップするコメディ。
ローマ人の主人公に阿部寛を採用とこれまた濃いキャスティング揃い。

漫画をベースにヒロインに上戸彩を迎えた作品。

原作でも十分に面白かったが、

映画ではさらに阿部寛のキャラクターをうまく取り入れ面白くしている。



まろんぱんのあれ-ロボット


・ロボット(一般公開版)

前回ロングバージョン の感想を書いた作品で、今回試写会で一般公開バージョン(ショート版)を見てきた。これについてはまた別途書こうかなと思っています。だってやっぱり最高だったし、尚且つちょっとロングとショートでは作品の雰囲気がかわっており、尚且つ、客層ターゲットも異なる気がしたから。


ちなみに、コメディ以外は以下の3作品を鑑賞。
まぁ、こっちの感想は気が乗れば。
・わが母の記
・孤島の王
・ル・アーヴルの靴みがき


結論
コメディだが更にてことでジャンル分けしてみた。
友達同士:ブライズメイズ、テルマエ、ロボット
大人向け:ブライズメイズ
家族向け:テルマエ、ロボット
馬鹿好き:女ドラゴン、テルマエ、ロボット
マニア向け:女ドラゴン