愛を読むひと 全体的にちらほら気になったこと | まろんぱんのあれ

愛を読むひと 全体的にちらほら気になったこと

まじめな感想は、こちら

こちらはどちからと言えば、妄想メイン。


 まず、初めに、疑問に思った人がいるかもしれないので、まだ直接この映画とは関係ないことですが、児童ポルノ規制の改正について。18歳未満の者の性器等(男性の乳首を含む)を殊更強調する描写物は、性欲を興奮させ、刺激させようがしまいが、全て「児童ポルノ」と定義される可能性があります。ただし、児童ポルノは一般人を基準に判断し、CM等で少年・少女の裸等があっても常識的に児童ポルノでないと考えられるものは除く。では、この改正案が通った場合は、この映画作品はどうなるかということ。この映画は15歳の少年であるマイケルが性行為をしているという描写。マイケル少年の胸や尻などもでてくる。それも、これって性行為だからいくら文化的な映画といえども、性欲を興奮させるにあたる可能性ありと思う人はいるかもしれない。また彼は17歳より撮影を開始している。しかし、ラブシーンの撮影は、マイケル役であるデヴィッド・クロスが18歳になってから撮影を行っているので、グレーではありますが、なとか白じゃないでしょうか。


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 マイケルはほぼ全体にわたり、ハンナのことを引きずる哀愁漂う主人公です。そんな難しい役どころを若いころは、ドイツの若手俳優であるデヴィッド・クロスが演じ、社会人以降は、レイフ・ファインズが演じております。デヴィッド・クロスの繊細な演技を見ているとこれからの成長が大変楽しみな俳優です。レイフは相変わらず、想いを秘めた哀愁を漂わせる役が合いに合うなって感じでとても素晴らしい役をこなしています。私は最近こういった役は彼が一番合うなって思っています。ていうかね、こんな感想はやっぱり前回の感想だけでいいと思った。なので、変更。

 ていかね。なぜなんだ?なんだかんだで、どの歳でも、女の影がちらついているんですよ。普通ね、過去を吹っ切れない人って、そんなにもてない気がします。それともミステリアスダンディが売りだったのか。いやいや、きついでしょう。それとも、、弁護士って仕事か。うん、えぇ弁護士の仕事は、もてもてだ。が、しかしですね。15歳の学生時代も、大学時代もやたら同級生に色目使われていたりと、やっぱりなんだかんだで、もてる。また同じ仕事している人からももてる。てかさ、えぇ最後までその一番の謎が解けてないのですよ。なぜ、もてるのかということだ。てことで、ここまでのもてっぷりを見させられると、ハンナをふっきれない切なさよりも違う感情が浮かび上がってくるわけですよ。あえて同情するとしたら、相手の女性ですかね、ずーと過去の女性を思うマイケルに惚れているってちょっと切なくなった。でも、あれか?やっぱりマイケルに惚れたのはその彼の家系や金だったのかと問いたい。


 てか、15歳の学生時代。おかしい。明らかにおかしい同級生が。もう、髪型変だった。もうすでにきているヘアーだった。悲しくなりましたよ。とういか、そこばかり集中して中学時代の話は頭に入ってきませんでしたよ。あれは、明らかに私をはめる製作者の罠だったにちがいない。たぶん、そこばかり気になったのは、私だけはないはずだ。もうね、それ以降、この彼の大人バージョンがでてこないか、ずーとわくわく待っていたよ。えぇ、クリスマスプレゼントを待っていた子供の頃のようにまっていたよ。もう、それが裏切られたとき、私がどうなるかは、みなさんのご想像にお任せします。


 マイケルの大学時代には、みた瞬間懐かしさに溺れました。こんなところにいたんだと。そう、大学時代の同級生。もうね、金髪の知念里奈。懐かしい。懐かしすぎる。
お帰りなさいといいたい。

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てか、普通にブログ 発見した。

懐かしくなってごめんなさい。現役だったのね



結論
レイフ・ファインズただのエロ親父に見えたらそれ、正解。