ドラゴンボール DRAGONBALL EVOLUTION
監督:ジェームズ・ウォン
製作:鳥山明、チャウ・シンチー
脚本:ベン・ラムジー
原作:鳥山明
音楽:ブライアン・タイラー
主演:ジャスティン・チャットウィン(孫悟空)、エミー・ロッサム(ブルマ)、ジェームズ・マースターズ(ピッコロ大魔王)、ジェイミー・チャン(チチ)、田村英里子(マイ)、パク・ジュンヒョン(ヤムチャ)、チョウ・ユンファ(亀仙人)/etc
ストーリー
世界中に散らばる7つのドラゴンボールを集めるため冒険を繰り広げるアドベンチャー。という日本では、知らない者はほぼいないというドラゴンボールの実写化。
孫悟空(ジャスティン・チャットウィン)は赤ちゃん頃に御飯に拾われ育てられた。小さい頃から御飯に鍛えられた孫悟空はとても強く外では喧嘩を禁止されていました。高校では、変わり者と虐められる日々。そんな孫悟空ですが、同級生であるチチに惚れてどうにか話しかけるチャンスを伺っていました。ある日彼はチチと話すチャンスが起こりとんとん拍子でパーティーに誘われていくことに。その日は丁度自分の18歳の誕生日。彼は御飯より自分の出生の秘密を教えてくれる約束をしていた日でもありました。楽しいパーティーでしたが、途中で嫌な予感がし、すぐに家に戻ってみるが。。。
わたしはドラゴンボール世代ということもあり、好きです。ただし今回の鑑賞にあたり、ドラゴンボールという意識より、ハリウッドのアクションを見ようという意気込みでした。が、答えは悲しくなりました。それはこれを見たほかの方々が、ハリウッドに対してマイナスイメージが増大する可能性が高いと思ったので。邦画が全盛期の最近ですが私自身あまり邦画は見なく10本見て一本程度みるぐらいです。とうかそもそも原作に忠実だと展開読めるし、あまり新たな面白みがないと思っていました。それにドラゴンボールの原作はとても面白いですが、アニメの原作に追いつかないようにとアニメオリジナルはあまり面白くなかったりしたので、そこまで期待はできないと思っていました。しかしね、これは酷かった。ストーリーが酷すぎる。テンポの調和も取れていなくキャラクターの意味存在意義さえ疑う始末。ヤッターマンは監督の作品に対する愛がものすごく感じられた。しかしこの作品は、お金儲け、若い役者を売り込もうという姿勢しか感じられなかった。ネタ的にはありか?といわれれば、無しかな。私が言いたいのはこれでハリウッドは、洋画はだめだと思わないで頂きたい。アクションはCGだらけでCGだらけがありふれた今ではそこまですごいって思えなかった。
またドラゴンボールの世界では地域により文明が違ったりする設定がありますが、あの、、日本語話す人でてきましたが、明らかに石器時代っぽいのですけど?孫悟空達の町は明らかに文明発達しているのに、日本人ぽい人たちは文明遅れていますよ?わらで作った小屋に住んでいますよ?何より原作者の生まれた国ですよ?
映画の設定の中でもね、やっぱり許せないの。そもそも許せないのが、ジャスティン。おぃ、18歳役かよ。26歳なのに?歳ごまかし過ぎでは?10代と20代では時間の流れ自体がチガウゼ。ていうかね、26歳に高校生役はありえません。無理です。孫悟空の名前とか、髪型っていう人いますが、そこはまぁ別次元をいっているから許す。そもそも映画の設定と実年齢が違いすぎだべ。そしてブルマ・ブリーフ。(ていかやっぱりフルネームはおかしい)おぃ明らかに大学卒業とかそういレベルの話をしているのに、ジャスティンよりエミーは、3歳下。映画中でもいかにもね、年下って感じなのに。もうばらばらすぎ。エミー・ロッサムも目がどでかキャラで売っており、アン・ハサウェイの後釜って言われることもありますが、うーーん、いやいや微妙。かわいいことはかわいいのですがね。あまり個性的なものが感じなかった。
まぁあれです、クリリンは出ませんでしたが、しょうがない。ないので私がキャスティング。
もうこのままいけちゃいます。とうかねー。あれですよ。孫悟空の小さい頃とかは、もうヨーダに任せればいいんじゃない?如意棒みたいなの持っているし。
あぁ、でもこれだと、ナメック人と区別が。てことで、肌を白くしましょう
結果以下になりました。
結論
なんだかんだで、銃が強いって事です。
![人気ブログランキングへ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fimage.with2.net%2Fimg%2Fbanner%2Fbanner_13.gif)