ヤッターマン | まろんぱんのあれ

ヤッターマン

監督:三池崇史
製作総指揮:佐藤直樹 、島田洋一
脚本:十川誠志
原作:竜の子プロダクション
音楽:山本正之 、神保正明 、藤原いくろう
出演:櫻井翔(ヤッターマン1号(高田ガン))、福田沙紀(ヤッターマン2号(上成愛))、生瀬勝久(ボヤッキー)、ケンドーコバヤシ(トンズラー)、岡本杏理(海江田翔子)
阿部サダヲ(海江田博士) 

ストーリー
言わずと知れた、タツノコプロのヤッターマン。総制作費20億円を投じ、最新VFXを駆使して最新技術を用いての実写化映画。おもちゃ屋の息子であるガンちゃん(桜井翔)は海外に出張中の父親の遺志を引き継ぎ製作途中だった犬型ロボットヤッターワンを完成させた。そして彼女のアイちゃんと(福田沙紀)と力を合わせ、愛と正義の味方ヤッターマンの1号2号になる。秘石・ドクロストーンを巡り彼らはドロンボー一味と戦う。ドロンボー一味はリーダーのドロンジョ(深田恭子)、天才発明家のボヤッキー(生瀬勝久)怪力自慢のトンズラー(ケンドーコバヤシ)、そして泥棒の神としてドロンボー一味を操るドクロベエ。


まろんぱんのあれ-ヤッターマン



 アニメを忠実に再現していると思います。そこがいいところでもあり、悪いところでもある気がしました。展開的にはTVで例えば、3話構成で、3話目は一時間スペシャル版。確かに30分程度でしたら面白いのですがそれを続けざまに見るとね。ちょっと私はお腹いっぱいで耐えられなくなっておりました。なので、このアニメを3話連続で見て楽しめる方ならばお奨めできます。忠実度や実写化については成功していると思いますが、問題は2時間という枠の映画にすることがちょっとだった気がしました。ヤッターマンがドロンボー一味と戦っているとき私は夢の妖精と激しく格闘しておりました。ぎりぎり勝者することはできました。


 ていかねぇ。突っ込みどころは満載でたぶん、それを狙っているのでしょうが。シモネタは多いですね。昔のアニメってこういうのが多かったのでまぁそれはそれでよかったんじゃないかと思いました。またドロンジョがとても目立っておりたぶん、ヤッターマンよ印象があった気がした。まぁアニメでも似たような感じでしたが。てことで深きょん主演ってことでいいのでは。
 

 ドロンジョに関してはまぁ役をがんばっているところもありよかったんじゃないかと思います。杉本彩の方が合っていると言っている人はいましたがね、あぁいちゃうよ。いちゃいますよ。ちっとね、年齢いきすぎ。一応ね、これでも24歳設定だよ。アニメでは。それをね40歳がしたらね。いけません、許しません。PTAがだまっていませんよ。(意味不明)まぁガンちゃんも13歳の設定なんだけれども。体格が20歳っていうことなのでしょうがない。とうか未来少年のコナン君12歳なのよ。そう1歳上な設定。あぁデンジャラス。てかね、ボヤッキー。女子高生好きって設定はあったけれども、名台詞「全国の女子高生のみんさーーん・・」って台詞が無かった。もうね、これはボヤッキーじゃない。ドロンジョにでれでれする暇あるならば、女子高生に突っ走りなさいといいたかった。


結論
大人が子供の頃を思い出し楽しむ映画ではないでしょうか。