アイアンマン | まろんぱんのあれ

アイアンマン

監督:ジョン・ファヴロー
製作総指揮:ジョン・ファヴロー 、ルイス・デスポジート 、ピーター・ビリングスリー 、アリ・アラッド 、スタン・リー 、デヴィッド・メイゼル
音楽:ラミン・ジャヴァディ
脚本:マーク・ファーガス 、ホーク・オストビー 、アート・マーカム 、マット・ハロウェイ
キャスト:ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク)/ジェフ・ブリッジス(オバディア・ステイン)/テレンス・ハワード(ローディ)/グウィネス・パルトロー(ペッパー・ポッツ)/ショーン・トーブ(インセン)/etc

ストーリー
お金持ちで、天才発明家の主人公トニー・スターク(ロバート・ダウニーJr)は、軍事産業の社長である。ある日、アフガンで、新武器のお披露目をした帰りにテロリストに襲撃され、囚われの身となってしまう。要求は、新しい武器を作ること。その上彼は、自分の会社の武器がテロリストに悪用されていることを知ってしまう。そこでトニーは、武器を開発するふりをして戦闘用スーツ、アイアンマンを作り上げる。そして自ら着込み、テロリストに戦いを挑む。


まろんぱんのあれ-アイアンマン


 今回の話は、どちらかと言えば、アイアンマン誕生秘話に近い形かもしれません。アイアンマンを徐々に開発していきます。なのでそういったロボット系が好きな人にはたまらないと思います。逆に開発などのシーンが多いため、そこがだるいっていう人もいるかもしれません。アイアンマン2も製作が決定しているので、まぁエピローグ0って事でよいのではないでしょうか。バットマンビギンズと同じような感じかもしれません。なので2には近作以上に期待しています。最近のハリウッドのスーパーヒーロー系はどこかに暗い過去などを背負っていますが、この作品は、正統派。ヒーロー物が好きならば、お子様でも老若男女問わず楽しめる話になっています。自分の作りだす武器が同胞を殺す武器として使われるのが許せなくなり、武器製造を止め、阻止しようとする。アメリカの資本主義の根本をつくような話になっているのです。それにしても久しぶりに、こういった純粋に単純に楽しめるヒーロー物がでて面白かった。とうか、正直に言えば、このアイアンマンのスーツ。見た目微妙な気が。なんかとても正義っぽくない気が。アメリカ人うけはしそうなんですけれどもね。どーもね、なんか昔の漫画の最後のボスみたいな顔してるもの。

まろんぱんのあれ-ロボット

 トニー。。こんなにかっこよくて、天才。そして金持ちなのに、お友達は、自分の作ったロボットのみ。うはぁー。もうこれだけで、彼はずいぶん荒んだ人生を歩んできたか。というか、彼はどんだけ酷い内面があるのかが気になる気もするでもない。しかしトニー役のロバート・ダウニーJr。いやはやかっこいい。おひげちゃんもお似合い。一応更正したみたいですが、これ以上麻薬で捕まらないでほしい。なんていっても「アリー・myラブ」の時はかわいそうだった。本来のストーリーでは、アリーと結ばれるはずだったのに、彼が麻薬で逮捕されてしまったため、しぶしぶ脚本を変更。かわいそすぎました、アリーが。


 ポッツ。いやはや、名前かわいくなさすぎ。いかんね、この余りにも日本受けしないこの名前。ポッツ役のグウィネス・パルトローが大好きなのに。私は彼女の1998年の作品である「大いなる遺産」で彼女の妖艶な魅力にノックアウトされましたよ。いやはや、近作でも相変わらず不思議な綺麗さもっていましたな。ポッツはトニーの秘書で影ながらトニーを支えます。影ながら玉の輿狙っています。またこの作品は色気どころかキスシーンさえありません。あえて言えば、美女たちのビキニシーンのみ。目


結論
禿げには気をつけろ。

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