ウォンテッド
監督:ティムール・ベクマンベトフ
製作総指揮:ゲイリー・バーバー 、ロジャー・バーンバウム 、ガイヤー・コジンスキー 、アダム・シーゲル 、マーク・シルヴェストリ
原作:マーク・ミラー[コミック] 、J・G・ジョーンズ
脚本:マイケル・ブラント、デレク・ハース、クリス・モーガン
音楽:ダニー・エルフマン
キャスト:アンジェリーナ・ジョリー(フォックス)/ジェームズ・マカヴォイ(ウェスリー・ギブソン)/モーガン・フリーマン(スローン)/テレンス・スタンプ(ペクワースキー)/トーマス・クレッチマン(クロス) etc
ストーリー
仕事がうまくいっておらず、その上恋人にも捨てられる。もう人生にうんざりしているウェスリ(ジェームズ・マカヴォイ)。そんな彼の前に謎の美少女フォックス(アンジェリーナ・ジョリー)が現れ、突然知らない人に襲われる。そしてウェスリを助けた彼女は、あなたの亡き父は秘密結社の凄腕暗殺者だったといい組織に手招きをする。父への復習、自分を襲った暗殺者へのリベンジを胸に秘め常識を越す過酷な訓練を耐え抜き、徐々に能力を開花されていく。
うは、主人公ワーキングプアーだよ。完全だめだめ人間。というかいじめられっこな可能性もあり。しかしそんな彼が徐々に成長していくのだけれども。なんか、ただのいじめられっこの妄想に感じてしまう感じもしなくもない。話を例えれば、そんないじめられっこが、お金と美女をネタにして自分の父の話のことを話され、宗教の勧誘で入信する。そして、どんどん洗脳さる。洗脳後は理由がわからなくともただ組織の言われるがままにターゲットの暗殺。そして、洗脳がとけ。。。って感じです。また見終わった後に思ったのが「ファイトクラブ」に似たようなものを感じました。
それにしても無駄にぐろい。宣伝とか見ている限りそんなグロそうに思えなかったのに。よーく見るとR12指定です。また宣伝のキャッチコピーとして「1を殺して1000を救う」とありました。うーーん、これ「1を殺すために、1000を犠牲にする」でもいいんじゃないか?って思う感じもした。映像のすごさを優先がさせるためか、無駄に一般人殺されます。自分たちの世界に酔いしれて、一般人無視な展開に唖然。ホラー映画ではないはずなのに、こういうのはあまり許せる展開ではありません。
面白かったりはするのですが、それ以上にSFアクションなどで売りにしては理解し難い事が多々と。
オープニング成績がアンジェリーナ・ジョリーの出演作品としては、歴代一位になり予想を超える大ヒット。とうか、何、この微妙な売り込みは。もう明らかに、どこぞかの健康食品のコピーと同じじゃなまいか。なんでも一位ってなればよいのかと。
とうか、宣伝の写真、よく見てください。サイドミラー、そこには、、
おばけ
うは一応主人公。
結論
カルトホラーとして見ればよい感じ。
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