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私の27歳の誕生日にプロポーズをされて「結婚」をすることが決まりました
「モラ夫」の姉、義理姉はかなり
こだわりが強く言い出したら絶対に譲らない人
でした
以前ブログにも書きましたが
結婚して横浜に住む
と言って家を出て、本当に横浜に住んでいる人と結婚して横浜に住んでいます
私からすると謎のこだわりですが、本人にとっては本当に大切なこだわりなんでしょう
まあ有言実行してことは、素直に凄いなとは思いました。
そして高校卒業と同時に実家を離れ、そのまま結婚して横浜内住むことになった義理姉は、結婚するとき「モラ夫」へ
両親の事をよろしく
と言っていたそうです
「モラ夫」は実家に戻りたくて地元に就職したわけですから当然と言えば当然だと思うし、そのつもりで実家に帰った「モラ夫」も、その義理姉の言ったことを守るつもりでいました。
そして古い考えの義理両親は、長子は義理姉ですがやはり家を継ぐのは男と思っていたので、義理姉が家を出ることに全く反対はしなかったそうですし「モラ夫」が大学卒業後に地元に帰ってきて家を継いでくれると思っていた、つまりが家族全員が
「モラ夫」が義理家を継ぐ
と思っていたということですが、まさかの展開です
私の家に婿養子として入り、苗字を変え私の父の会社を継ぎ、私の実家に住むわけですから、義理家からしたら
全くの想定外の事態
だった訳です
義理姉は長期休みになると必ず子供を連れて帰省してきました。
例えばGWが5/1~5/7だったとしたら、GW前日の夜の4/30に仕事を終えた後に帰省してきて5/7の夜横浜へ帰る、という感じで、休暇期間中はずっと実家で過ごしていました
正社員で小さな子供がいる状態での都会での核家族の生活は大変なんだろうな
と思いつつ
休暇の間中帰省するって、旦那さんとか旦那さんの実家は大丈夫なの？
といらぬお世話ではありますが気になってしまう位、義理姉はずっと実家で過ごしていました
「モラ夫」がまだ実家近くで1人暮らしをしてた時、義理兄も一緒に帰省してきて義理実家にいたくないからと、「モラ夫」のマンションへ来たことを覚えています。
しかしそれ以降義理兄は帰省について来なくなったので、長期休暇は完全に別行動をしていました
私達の結婚が決まった後、多分年末に義理姉が帰省してきていた時に義理実家で初めてお会いし、挨拶をした時は笑顔でお話をしてくれました
義理姉の娘も「モラ夫」になついていたので、私と「モラ夫」が「モラ夫」の部屋で話をしていると、義理姉の娘が来たので一緒に遊んだりもしました
しかし「モラ夫」が結婚後に自分の家を継がないどころか、私の家の婿養子になり会社を継いで私の家に住むと言うことを聞いてから義理姉の態度が激変しました
後から考えたらここからがすでに地獄の始まりでした
義理姉はその後私とは一切口を利かなくなりました。
理由は
チョコミントは全て自分の思い通りにして許せない
からだそうです。これは「モラ夫」が義理母から聞きました
言い方が悪いことは承知していますが敢えてこう言います。
自分が「横浜に住みたい」という勝手な夢を持ち、まんまと横浜に住んでいる男を捕まえて親や残される弟の事なんて一切考えず、自分の夢実現のためにさっさと実家を捨てて出て行ったくせにこんなこと言われる筋合いはない。そもそも未成年でもあるまいし、ましてや親でもないお前に許してもらわないといけない義理なんて無いんだよ
と今なら思いっきり思いますし、相手がそんな態度で無視しているならこちらも距離を置きますが、当時の私は違いました
続く
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