先日妻が胸の痛みが強くなり救急外来にかかりました。
少し前から咳がかなり出始めこれも肺転移の影響なのだと思っていました。
今回痛くなったのは左の肋骨。
そこも以前肋骨転移を指摘されていた場所で救急にてCTとレントゲンを撮りました。
肋骨の方は特に変化なしでしたが肺の腫瘍がまた大きくなっていました。
ハラヴェンの後CMFというお薬に変えたのですがどうやらそちらも効果はなかったようです。
正直担当医からは厳しいお言葉を言われその後の行動はあまり覚えていません。
術前に行ったFEC療法を減量して今後やっていく方法もあるが、副作用も強い。
先生曰く、残された時間を副作用に取られてしまうのもQOLの低下に繋がる。
それなら動ける状態を短くても作るのも選択肢の一つなんじゃないか。
担当医は本当に優しくいつも寄り添ってくれます。妻も私も先生を信頼してここまで来ました。
だからその先生からそう言われたのはショックというより、本当に厳しいのかなと改めて思ってしまいました。
そう考えないように毎日過ごしていました。
家族でいるときは出来るだけ楽しく笑顔でいました。妻も家では毎日笑ってます。
強い薬で痛みを抑えながら毎日笑ってます。
でもここ数日は毎日涙を流しています。
私も一緒です。
ここまで書きましたが暗い辛い話を書くことは本当に辛い。
本当は明るい話題をフォロワーの皆さんに報告したいですし見る方もその方がいいんじゃないかと思ってます。
話を変えます。
長女が先日7歳になりました🎉
妻が乳がんと診断された時4歳だった子は今や小学校に通うようになってます✨
往復5キロの道のりを毎日頑張って歩いてます。
まだまだママがずっと必要です。
だから家族皆が笑って過ごせるように一日一日を大切に過ごしていこうと思います😉