先日、今年は奈良!!と意気込んで唐招提寺に行ったのですが、・・・・・ガッカリだよ!という結果だった。そもそも唐招提寺といえば、本当に1000本の手(現存は93本)の千手観音立像とそもそも唐招提寺と盧舎那仏坐像が超有名で、これを見に行きました。ところが!見れない!工事中!(ノ_-。) それはいいとして、腹が立つのは、500円の駐車場代と600円の拝観料をとった後に、”今はこの2つの仏像が見れませんので”と言うのである。駐車場前に張り紙しておけ!である。(`×´) この一件で、いっぺん奈良が嫌になった。やっぱり京都じゃ!と思ってしまった。今年は奈良だ!と思ってたのになあ。まあせんとくんおまんとくんに免じていいとするか。


で、その仏像ネタを一つ。友人が千本釈迦堂に何やらいい仏像があるとの情報をつかみ、行こう行こうというのでお付き合いしてきました。千本釈迦堂は正式には大報恩寺といって、京都最古の木造建築として知られてます。よく京都検定に出ますよね、最古の木造建築は?っていう問題。


実は京都在住の頃、よくこのあたりぶらついていて、おかめさんの話は知ってました。棟梁のミスを救った良妻、さらには奇跡的に火災に遭わなかった災難消除は有名。このおかめ塚が目をひきますね。


大報恩寺って聞いたことあるよなあ、と思っていたら、実は奥に霊宝館という建物あありまして。まあ駐車場無料だし500円を気持ちよく払って入館することに。この像の横に拝観受付があります。

霊宝館です。この時はあまり期待してなかった・・・

でもって、入ってびっくりである。す、凄い!何なんでしょうこのなんとも言えない仏像の迫力!向かって左側にあるのは、そ、そうか!ここにあるのか十大弟子像!お釈迦様の弟子です。誰かは・・・・調べて下さい。この人達の名前をうつのはめんどい。まず変換で出てこない。かせんねん、ふるななど、漢字捜すだけで30分かかる。何より凄いのは、快慶作なのである。ん~これは凄い!思わず見入ってしまう。


さらに右手には六観音像がある。こちらは、とんでもなく凄い!写真撮れないのが残念であるが。如意輪観音坐像は有名だよね。見たら思い出した。ここにあったのか!これらは快慶の高弟子・定慶作。慶派の仏像は素晴らしい。しかし奈良仏師の慶派の仏像がこんなに見れるとは・・・・・・・しかもなんのPRもなく、どうぞ見て下さい、と置かれている。この六観音はいい。そういや、釈迦堂に仏像見に行くのにタクシー乗ったら、何もないですよ、と言われたという話を聞いたことがありますね。やはりここは穴場なんでしょう。


ちなみに、拝観は本堂も上がれます。本堂には、おかめさんの関連人形などが展示されてます。ちょっと怖いですが・・・


ところで、十大弟子像。そっくりなんですよね、世話になってる代理店の所長さんに。会ったら思わず拝みそうだな。