西国三十三所というものがあります。近畿一円の三十三の札所寺院をまわり、朱印を集めるというもの。これは次のような伝説によります。長谷寺の徳道上人は病に倒れ絶命するが、閻魔大王に地上に悪人が絶えないから、33の霊験あらたかな観音堂を広めよ、と言われ生き返る。上人は閻魔大王からもらった宝珠を中山寺に隠します。そして270年経ってこの宝珠を探し出したのが花山法皇。三十三霊場の発願者です。花山法皇の一千年御遠忌にあたる本年、なんと各寺院の秘仏が公開されるわけです。こんな本まで出版されてます。もちGET。
名付けて結遠御開帳。あの諦めていた清水寺、33年に一度開ける十一面千手観音が9年ぶりに開きます。これは!と思っていたら、よく調べると、六角堂秘仏は136年ぶり、長命寺秘仏61年ぶり、三室戸寺83年ぶり、松尾寺77年ぶり、・・・・・・・凄いことになってきてる。こんな大ニュース、総裁選より遥かに重要ではないか!9月は仕事忙しいというのに。六波羅密寺では、あの空也上人が病気で苦しむ民のために引いて歩いたというあの十一面観音も見せるとかいう話もある。これは生きててよかった~!ではないか。
皆さん、是非、行きましょう!六角堂は逃したら生きてるうちには見れませんよ。でも清水寺で絶対開けない秘仏があるという。秘仏中の秘仏。o(^-^)o
