このゑんま堂、節分で有名なのがこんにゃく煮きと金上がり達磨。こんにゃく煮きは、ゑんま堂入り口にある何やらおごそかな釜でポリパック入りのこんにゃくを温めてあって、注文すると出してくれます。400円也。



ゑんま堂3

ゑんま堂4

昆布だしかな、薄味のこんにゃくでした。お茶はこぶ茶。食べてる間、何か背中に視線を感じる。そう、奥から閻魔様が睨んでおります。ひぇ~ごめんなさい!である。さらに、住職一同による祈祷がBGM。これはなかなか味わえない喫茶ゑんま堂。(;^_^A


さて、食べ終わってゑんま堂散策へ。ここからがこのゑんま堂の凄さが。まずお賽銭をあげ、閻魔様に裁きの目前でこんにゃくをぱくついた非礼とゑんま堂の閲覧と、少々お願いごとを頼み探索に。まず頭上にある湯呑み。閻魔様のお湯呑みとのこと。閻魔像とサイズピッタリですか。


ゑんま堂6

なぜ頭上かは別にして、もし床に置いたら日本人のサガとして賽銭投げ入れるだろうなあ。また写真はないけど、おじゃる丸のフィギュア?なんかもあったりして、なかなか楽しいパラダイス気分。そして奥に行くと、おお、これは観光地名物発見!


ゑんま堂7

先日アップしたゑんま堂正面写真にも一体ありました。あれは紫式部さん?するとこちらはこの寺ゆかりの小野篁さんですか。このあたりが無造作に置かれていてなかなかいい感じ。おや、何だろう?と見ると、お精霊流しの場所の向かいに何やら簡素な小屋がある。入り口が開いていて入れるようだ。中に入ると驚いた。小野篁像があるではないか。いいの?こんな無防備に置いて?と言いたくなる。しかしそもそも仏像などは、庶民の身近にあってこそだから、これが当然か。以前、法然院だったかで、ご年配の方が、ここは仏様にこんなに近くまで行けるから、本当に救われる気持ちになれる、とすっごく嬉しそうに話しかけてこられたのを思い出す。そう、もう間近で冥界エスパーに遭遇できる空間なのである。そう、そして私は、この後、ゑんま堂のこの間近体験に驚愕するのである。(つづく)