今年のライトアップ、色々考えた挙句貴船を選んだ。東山界隈は行きつくしたこともあり、叡山電車のもみじのトンネル初体験と決めた。貴船といえば祈雨祈春の祭神、いわゆる水神として有名ですが、縁結びから恋の恨みまでお願いすることでも有名。嫉妬した公卿の娘が丑の刻参りをした後、髪で5本の角を作り顔に朱をさし体に丹を塗り頭上に火を燈した三本の鉄輪を載せ、鬼となるため宇治の川まで走ったという伝説。この女と途中会ったものは恐怖のあまり皆死んだという。・・・・す、すごい話。こんな女が紅葉の観光客でごったがえす嵐山で走ったらえらいことになりそうだ。実際にこの伝説は続きがあり、この女は鬼と化し宇治の橋姫(なんで姫なん?)となって宇治橋を渡る仲のいい男女を取り殺したらしい。・・・・どう思います?宇治川の県(あがた)神社には祭神として神像があるらしい。宇治橋は縁切りの噂があるそうで。縁を切りたい人と試してみては?
と、長くなりましたが貴船。まず・・・・遠い!坂道!道細い!おまけにライトアップとはいえ暗い!ご飯食べてから出かけたためか時間もない。(なんせ叡山もそんなに増発してない。) 出町柳に着いたら鞍馬行きが20分待ち。ん~A型の私としたことが油断して調べてこなかった。期待していたもみじ列車は椅子が横向いているパノラマではなく普通の車両。これではもみじ見るのにお子ちゃまスタイルで窓にかぶりつかないといけないではないか!一本前の市原行きはパノラマ・・・・意味ないではないか。もみじのトンネルは市原~二の瀬間250mをライトアップしたもので、この間は速度を落とし車内灯を消す。しかし、出町柳~市原間が長い。今か今かと待っている往きはまだしも、貴船口から乗って即ライトアップ、その後出町柳までの長時間比較的満員での立ち席は結構きついなあ。そこで考えたんだなあ、旅行会社!鞍馬の始発で乗せバスを市原に廻す。ここで下車。なるほど、横向き椅子に座れてもみじトンネルのみ見て降りる。さすがと思いつつ少々腹立つ。オバチュウ軍団はバスガイドさんを先頭に暗闇に消えていった・・・・まさに百鬼夜行。いや失礼。藤原師輔があった百鬼夜行は京を見学に来た恐ろしい観光客ではなかったか。新説
で、横のおばちゃまもぼやいておりましたが列車のスピードが速すぎ。まず写真は撮れない。三脚カメチュウでも流し撮りしないとだめじゃないかなあ。で、一応ブログのためと頑張って一枚撮ってみました。正面から迫り来るライトアップの波。どうでしょう?(* ̄Oノ ̄*)
