親しくして頂いている時計店のご店主曰く
『これを目にしたときは泣いた・・』と話してくださいました
じつに感慨深い・・
図りえない資質を備えてこそ職人と呼ぶにふさわしい
いつも私の好き勝手な妄想にお付き合いくださいましてありがとうございます
あくまで私的自治なのですが高級機種を除き国産時計のブレスは残念ながら消耗品で
年代物をリユースする場合 ブレス交換は必須と定めていますが
ごらんの通り、フラッシュフィットが付けられない時計だとそうもいきません
当然、メーカーに替えなどありませんし
次第によっては"ムーブを生かす術なし"となってしまう訳です
折れた断面が妙に気になり 元々どーなってたのか覗いてみました
う~ん金属疲労というよりもプレス成形に難があったような・・
ん?こ、これは!もしかしてだけど
コレって南海ト●フ大地震の前兆現象なんじゃないのぉ~?
C D Em
そんなわけないだろ!・・
Em
だいいち、そもそも大事はトコはブロックなんじゃないのぉ~?・・
と歌ってても始まりません
対策検討を妄想してみましょう。。
いずれ折れる宿命ですから
このフィリピンとですね・・ユーラシアがズレちゃったりしても衝撃を吸収する
樹脂タイプの接着剤で黄色の範囲にわたり引っ付けます
でもって力点を分散させ
気安め程度でも折れてない爪の補強手段になってくれることを天に祈ります。。
※みなさま、地震対策 いま一度ご確認くださいませ。。
SEIKO 5 のコンペテイションとして発売されたのがシチズンのクリスタルセブンです。。
ファイブというのは開発ナンバーと思いきや『5つの機能を兼ね備えた』が由来ですね。
となると、このセブンに足された2つはナンデスカ?ってことになってきますよね・・・・
いや・・なるんです
ソレましたが、おそらくひとつめは、ネームにもあるように『クリスタルガラスの採用』かと。
この頃のファイブは風防ですしね!
そしてもう一つはきっと日付早送りでしょう。
ファイブは12時辺をクルクルしなきゃ進みませんしね・・・
・・・いや、もしかしてだけど
最後のひとつは『腕にした喜び』みたいな
BMWの『駆抜ける喜び』的なコンセプトなんじゃないの???
あっ!・・・それとも・・
もーこうなると正解なんてどーでもよくなるわけです・・
CITIZEN SEVEN STAR 33石 昭和42年製
RICOH RIQUARTZR cal.2450
作れば売れたバブル期の時計です。笑))
Qの印はリクォーツ固有なのかは知れませんが
『リクォーツ』と言えばシチズンより先にを発売された業界2番手の看板機種のはず・・
SEIKOで言うならグランドクォーツ級のネームだと勝手に解釈しておりますが
だとすれば、ガラスもムーブも最上級ネームとは言い難い・・
とうぜんプライスダウンはあったでしょうが
モノ造りや販売戦略がエグい時代に差掛ってきましたよって感じがしますね
批判じゃありませんよ どの業界も大小そーゆーとこあったし妄想ですからね。。
ともあれ今でも時計を販売してくれてることが何よりエライとおじさん思ってますブビ
せっかくですから初期のリクォーツの写真を載せときましょう
全てのパーツがデカくて力強いでしょ。
コート・ド・ジュネーブの細工がしてある国産クォーツは
たぶんコレくらいだと思います。。適当ですから信用しないでね。笑))
大切にすれば40年経っても今だ正確です
エルセの牛皮(ホワイトステッチ)です
個人的にはベージュが好みですが、とりあえず合わせやすいネイビーで。。
ところで、近頃こーゆースモールセコンドのお手頃クォーツをさっぱり見かけません・・
確かスピリットのクォーツにひとつだけあったはずなんだけど
HPがリニューアルされてなくなっちゃったようです。涙))
うすうす勘づいてはおりましたが
カタログ落ち非常に残念です。。
ずいぶん昔ですがアルバに、こんな感じの イィね!デザインがいっぱいありました。
60’高級機種のヒストリカルも嬉しいのですが、80年代を駆け抜けたオジさんには
高校上がる時、お父さんのお古をもらっちゃった悲しい思い出が甦るので
いっそ『アルバサクセスビンテージ ヒストリカルcollection』とかのほーがうれしいが
そんなの発売されたら大人買いしてしまいそうで怖い・・
http://www.seiko-watch.co.jp/p_search/detail/do.php?no=SBGV009
優秀なレディースをなんで育ててあげられないかなぁ
これじゃあ流出、止まんないわ
明日からサラダにはマヨネーズかけよ・・・
http://waza-can.com/2010wazacan/interview/takumi/2010/07/post-6.php
SEIKO コーラス 21石 手巻き 昭和43年亀戸工場製