さて、今回のびほーあふたーは・・
製造から25年、大人気だった超薄型クォーツのワニ革もぺらぺらに老朽化し
今にも切れて腕から落っこちそう。
このままでは時代感ですぎでバブルの頃に戻らないことには使えません
なんとか現代風にアレンジしてほしいという依頼に『巧』はどう挑むのでしょうかぁー?
長年使用したワニ革は、すでに補修できないほどボロボロ状態に・・これには『巧』もあ然!
お高いだけに惜しまれますが修繕不能では泣く泣く交換を決断。。
さっそく、いくつかのベルトを手に取り
いい時計ではありますが分厚いクロコをおろすのは、
ちょっともったいないということで型押しカーフを選択。
そして元々は19だったサイズを20にアップさせた巧の真意はいかに・・
では、全貌をごらんいただきましょう
まぁ、なんということでしょう
カルティエ タンクよりスッキリしてカッコィィではありませんか!
ベルトのサイズアップをすることで
もともとケースと爪がフラットなデザインを生かし、さらに流れるようなラインを強調。
依頼者も『これでタイムワープしなくても充分使える』と大満足
ちょっぴり病んだお客様のお悩みにも親切に対応しつつ全ての問題を解消した『Dr.巧』でした