大腸がんとの共存Happy Diary

大腸がんとの共存Happy Diary

2010年。31歳で大腸がんStage3aが判明しましたが、今も元気に過ごしています。後遺症と共存する日々ですが同じような悩みを持つ方と共有しながら、いつまでも楽しくHAPPYに過ごせることを祈っています。

Amebaでブログを始めよう!

 

明けましておめでとうございます。。

随分とご無沙汰でしたが、、、またのんびりと書いていきます。。。

 

 

女性の方であれば、理解していただけるかと思うのですが、、💦 

ちょうど手術の日と月1のモノがバッティングしそうだったのです。。ガーン最悪すぎました。。

 

手術前日にはPMSにも見舞われてしまい頭痛がありました。

その日は更に主治医の先生と麻酔科の先生それぞれから手術方法の確認と全身麻酔での副作用、もし何かあれば、救急ヘリで対応できる病院に搬送します、、など色々説明を受けたことで、手術どころか入院もしたことなかった私は急に不安になり、病室に戻るとカーテンを閉めきり、1人でずっと泣いていたのを今でも覚えています。。

今までどこか我慢してのだと思いますが、PMSによる情緒不安定と手術への不安に打ちのめされそうになったのでしょう。

 

家族が数人お見舞いに来ていましたが、いたたまれなくなったのか、カーテンの外から私に声をかけた後、そのまま帰宅していました。。

その時、私は返事すらしませんでした。。

 

私の担当看護師さんが本当に良い方で、、全身麻酔に影響を及ぼすので、薬は飲まない方がいいものなのですが、号泣してるは、頭痛はで辛そうな私を見て、麻酔科の先生に相談し、影響が極力少ない薬を処方してくださり、その後も可能な限り、ずっとそばにいてくださりました。

 

同じ病室の皆さんもいつもあっけらかんとしていてとても明るかった私が急に落ち込んでしまっていることにとても心配してくださり、「大丈夫よ!」と声をかけてくれ、、本当に皆さんに救われました。。

こんな若い年齢でがんになってしまってかわいそうにね、と泣きながら帰宅する母に声をかける同室の患者さんの声もカーテンの向こうから聞こえました。。

 

主治医の先生も夜、私が取り乱してしまっていることを看護師さんから聞いたようで、ご自分のお仕事が終わった後に「大丈夫だよ!」と声をかけに来てくださいました。

 

私はそれまでは自分は1人で生きているとどこかで思い込んでいたふしがあったと思いますが、それは間違いだ!自分は家族はもちろんのこと、沢山の人に支えられながら生きてるんだ!(これまでも生きてきたんだ)ということにこの手術前の出来事は気づかせてくれたものだったと思います。。とても自分にとって大事な日でした。愛

 

そして、やはり当日見事にその日にあたってしまいました。。えーん

主治医の先生にも事前にお伝えしていたのですが、、もしその日に当たってしまったら、手術も通常より少し大変になるとは伺っていたのですが、、まさにそうなってしまい、、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。。