今日、新聞を読んでいて目にとまった記事に考えさせられました。


書き出しはこうでした。『チョコがほろ苦いのは、子供たちの涙のせいかもしれない…』


と。




今日はバレンタインデーですが、チョコの原料となるカカオは西アフリカで作られています。

その西アフリカの農家では、子供たちが学校にも行かずただひたすら働かされているのだそう。

しかも、素手素足で。怪我もたくさんするでしょうね。

大変過酷な労働条件下で働いています。

そんな子供たちが数十万人もいるとのことです。

子供たちに、「将来の夢は何?」と質問しても、その意味が理解できない。

我々が口にしているチョコを食べるなんて、夢のまた夢であるという現状。

きっと、働いただけで死んでいく子供なんて数え切れないほどいるんだろうな。



…これに比べ、日本は平和で豊かかもしれない。

でも、幸せかと問われればそうではないはず。


私も、貧乏とはいえ酒は飲めるし、やりたいことできる数は少ないにしても、これまでの人生でいい時期もあった。欲しいものも、苦しいが手に入れることが不可能というわけではない。


けど、心の中で人々をうらやましく思う気持ちが消えることはない。


西アフリカの子たちは、周囲も同じような仲間であふれているから、不幸だとか実感しないだけなのだろうか?


いや、彼らが幸せと思っているか不幸と思っているかなんて、私のようなものが推し量ることではないな。余計なお世話だよね。


その記事のしめくくりは、『義理だの本命だの騒いでいるけれど、少しはチョコの見方も変わるかもしれない』でした。


私も、大きく見方が変わった一人です。