義母が亡くなり、
お骨は今月末まで義実家に居るそうです。
義父からその連絡がありました。
義母中心の生活を送っていた義父は、
文字通り【心にポッカリ穴が空いた】状態みたいです。
『この先、生きていく目標か失くなってしまった』と呟いていました。
それでも、近所に住む継子姉妹がたまに立ち寄ってくれると、
とても気分が明るくなる、と言っていました。
義父曰く、実の親が亡くなるよりも。
パートナーが亡くなることは、喪失感が大きいそうです。
確かに、親よりも一緒に過ごした時間は長いですもんね。
義父が、継子姉妹で心が紛れているならばいいことだと思います。
継子姉妹は、お葬式の前日に私に電話をしてきました。
「喪服はどーしたらいい?」
「学校にはなんて言うの?」
とりあえず、
若い子向けに解りやすくまとめられた冠婚葬祭のマナーのサイトを送りました💦
その翌日の夜にも、
「ばーばがやってくれるはずだった、うちの成人式の着物はどーなるの?」と、
泣きながら次女が電話をしてきました。
それは、知らない…
義母がどこまで準備していのか、何をしてあげるつもりだったのか、
私には全く知らないことです。
同日夜中に、
「うちの奨学金申請途中なんだけど!ばーばと一緒に書いてたから、一人じゃわかんない!」
「免許とりたいから教習所通いたいってばーばにお願いしてたの!どーなるの?」
と、泣きながら長女が電話をしてきました。
それも、知らんて…
二人共に、
私はもう継母ではないこと。
頼るべきは元夫だし、それが叶わないなら自分でやるしかないことを伝えました。
二人共、
【これから私、どうしたらいーの
??】と、
それが一番したい主張のようでした。
やはり、義母への追悼より己の先行きしか考えてないのだなと思いました。
元夫もですが、どんな状況だろうが自分軸でしか物事を考えないところ。
ある意味尊敬します。
私はどんなときも、つい他人軸で物事を考えてしまう悪い癖があるので。
この3人と生活していたら、そりゃ搾取され続けるよな〜と思ってしまいました。