抗癌剤前に、元夫の独断の希望で、
丸刈りにした私
勝手に美容室予約されて、
いきなり連れて行かれて坊主にされて。
まぁ、どうせ失くなる髪の毛だから仕方ないか…
と、当日は色々と諦めたものの。
翌日になってもモヤモヤは心に溜まるばかり
これは、癒やされに実家のわんこに会いに行ったときの一枚📷
今思えば、丸刈りのときにもっと写真に残しておけばよかったけれど。
この時は内心、
『沢山丸刈りや毛がない姿を残してもなぁ… 万が一助からなかったときに、最後の姿がそれはイヤだなー』と。
実は冷静にそう思っていたため、あまり写真に収めませんでした。
悲観するほどの、自分を思いやれるほどの。
そんなゆとりが私にはありませんでした。
とにかく、元夫と継子の世話をしなきゃいけない。
毎日の現実と明日が来ることが、何よりこわかった。
自分の心配より、目の前の手のかかる3人の面倒で手一杯。
私の見た目がこうなっても、
抗癌剤の副作用で肌が変色しても。
元夫や継子の生活態度は、何も変わりませんでした。
元夫は、むしろ酷くなったかな。
目が合うことが減りました。
私の見た目に、露骨に拒否を示していました。
当時は期待しちゃったんですよね。
さすがに、私が手術を必要とする病気なんだから、
3人とも少しは何かを改めてくれるかもしれない、と。
…なんの変化もなかったわけですが(笑)💦
私の物差しで測っちゃったんですよ
あの、非常識な3人に、そんなもの通用しないのに。
勝手に期待して、
勝手に落ち込んでいた過去の私。
大体1年は毛がなかったので、帽子・ウィッグはマスト
⬇オススメの医療用帽子
沢山種類があるので、用途や季節によって選ぶことをオススメします!
❝医療用❞と銘打ってある方が、
肌のトラブルは少ないと思いました。
素材が、綿やシルク、ガーゼなど。
自分の肌に合う・合わないがあったり。
帽子に前髪ウィッグが付いているデザインもありますが、私には上手く被れませんでした(笑)
わんこの散歩用には、ツバ付が必須でした!
夏はホットフラッシュが酷く、汗疹が出来やすかったです💦
冬は、内側ガーゼのニット帽とか。
ガーゼが3重になってる帽子とか。
結構苦労しました…
そんな思い出です
今は、おかけまさまで毛は細くなりましたが、元通りです!!