継母歴、1年半過ぎました。
まだまだ毎日手探りです。

継子達は女の子2人。
長女・高2、次女・中3。

色々多感な時期ですよねー。
自分もだいぶ昔に経験したので、それはそれはよく解ります。
女子の思春期と多感な時期は、男の子よりよっぽど大人ですからね。
だからこそ、その大切な時期を有意義に過ごして欲しいと、継母ながら日々願ってます⭐️

幼少期に離婚して母親がいなくなり、2人には母の記憶がほぼありません。
旦那の母が親代わりでした。
ちなみに旦那は基本的には義母に任せっきりだったそうです。
最低(-_-)

付き合ってる時から、一緒に食事したり遊びに行ったりと交流はありました。
継子の後押しで結婚に至ったようなものです。
2人とも、子供らしさもあり、年令相応の可愛らしさもあり、素直なイイコです!

が!
やはり共に生活となると話は別です。
母親不在だとこう育つのかーーーー!と、最初は衝撃の連続でした。
細々したことを教える存在が側にいないって、やはり色んな場面で出ますね。

性格は申し分ないです、本当に。
ただ、義母が母親がいなくてかわいそうという気持ちから、身の回りの世話を焼きすぎた感が否めません・・・

とにかく自分のことをしない。
え?恥ずかしくないの?と思うレベル(>_<)
お出掛け前の身支度だけは、イッパシに時間かけてますが、
女子なら内面も磨きましょうね。

色々言いたいことは多々ありますが、
急にお母さんにはなれないし、それはお互いさまなので、なんか親切なおばさんが来たと思ってくれればいーよ、と言ってあります。
無理してお母さんと呼ぶ必要はないと。

素直なので、頼めば言うこと聞いてくれます。
ただし、ひとつだけ(笑)
2つ以上は忘れてしまうと本人談。
どんだけーーーーー!

一番初めに教えたことは、使用後のナプキンの包み方です・・・
たまに公衆トイレで見かける、広げたままのナプキン。嘘でしょ?って思ってました。
それが身近で起きました。
ビックリしました。
包み方なんて、誰も教えてくれなかったそうです。
そっか、義母もそこまでは、・・・いや、教えとくべきでしょ!

そんな感じで生活が始まり、今はだいぶ年頃の子と遜色なく暮らせていると信じています。

一番念頭に気をつけていることは、距離感です。
近すぎて細々言えばうるさがられますし、ここぞの一言で済ませるようにしてます。

注意をするときも、反抗的な感情を持たせないように、お願いする形をとります。
あと、このときは絶対にひとつだけ。
いっぺんに何個も頼むと、すぐに嫌になるので反応を見つつ。
あと、出来るだけ自分のことは自分でやらせてます。
それはいずれ一人暮らしや嫁いだ時に困らないように。
お米の研ぎ方から教えました。

もちろん、食べ物の好き嫌いも多かったり、まだ問題も多いですが、身になること・役立つことは惜しみ無く出来る限り教えていきたいと思っています。

継子達の未来が幸せなものになりますように★