「子供は二人でいい。 なぜなら、ワタシの手は2本だから」


・・・と、ムカシから常々言っていた、ハハ。


今年、ハハは38歳の誕生日を迎えます。

ぶっちゃけ、高齢です、オバサンです。


いま、ここにきてハハは、「もうひとり産む?どうする?」で、真剣に悩んでいます・・・。


悩んでいる理由は二つ。


一つは、「男の子を育ててみたいなあ」という気持ちがどうにもぬぐえずにいるから。


二人目を授かったとき、あまりに長女妊娠時と体調が違うので、てっきり男の子だと信じていた。

中山さんで、腹帯にも「亥 女」って書いてあったし。

でも、産まれてきたのは、元気な女の子でした。


正直、びっくりしたけど、女の子二人というのは、ハハの想像を超えて、とてもとても可愛いモンでございます。

今は、おそろいルックにさせて連れ歩くのが、ハハのひそかなブーム。

ムカシは、「ベタや、却下!」と思っていた、「まったくのおそろい」もいくつか服をそろえたし♪

女の子の服は、可愛いのが多いので、自分の服そっちのけで子供たちのおそろい服を探してしまいます。


でも、ココロのどこかにある、「男の子を育ててみたい」という、小さな野望はなかなか消えません。

そして、世の中高齢出産の方が増えてきているのも、なんとなく背中を押されてる気分になったりして・・・。


もう一つは、「三人キョウダイって、おもしろいぞ!」と、保育園で実感したから。

うちの保育園は、3人キョウダイ、4人キョウダイの多いところで、子沢山のママがたくさんいます。


確かに。

二人を抱えて、ハハ、すでに息切れしてます・・・子育てには、体力も気力も必要。

アラフォーと呼ばれるカラダで、もうひとりだなんて、無謀でないだろうか??

元気な子が二人授かっただけで、感謝、感謝!

こんな歳だし、もうひとり欲しいというのは、欲張りなんじゃないだろうか???

なにより、子供が成人する頃に、アタシは、オットは、いったいいくつなんだ????

そして、歳がいくほど「染色体異常」がおきやすくなるという、事実・・・。


どれも、ごもっとも。


でも、保育園のやんちゃ3キョウダイたち、とっても楽しそうなのよね。

今日は、1号と3号対2号、ある日は全員仲良く、ある日は3号だけが仲間はずれ・・・なんてこともあるけど、2人もいいけど、3人もいいなあ、と、思わせるのです。


実家の母は、正直「もう、やめて!」って思ってることでしょう(笑)。

もし、出産となれば、何かとまたお世話になってしまうし、いくら自分たちでやります、って言っても、そんなことはさせてくれないでしょう。

そして、ありがたいことに、一生懸命お世話してくれると思います。

口には出さねど、かなりの負担を強いることになります。


オットは・・・オットも、男の子欲しいなあ、次も女の子やったらどうしよう、とは思うけど、もうひとり欲しい気がするなあ・・・。


って、言ってるし・・・。

でも、経済的に、体力的に、ちゃんと責任もって子供たちを育てられるだろうか?

成人するまで、贅沢はさせるつもりないけど、お金の苦労はかけたくないと思っているので、それはちゃんと満足できるだろうか???


ここんとこ、寝ても覚めても「どないしよっかな~」と考えてる自分がいます。

こればかりは、誰に答えを教えてもらうもんでもないから・・・。


もう少し、じっくり悩んで、結論を出したいところです。


一人っ子。

2人キョウダイ。

3人キョウダイ。

もっと、たくさん!


それぞれに、いいところ、悪いところ、あると思う。

納得するまで、こればっかしは悩んでみようと・・・思う・・・。