http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20120329-00000043-jnn-pol
>未明に議論を打ち切ったことがしこりを残しています。政府・民主党は消費増税法案を30日に閣議決定す

る方針を決めました。しかし異論は残ったままで、民主党内の対立は深まっています。

 長い議論がようやく決着しました。28日、政府・民主党は消費税の増税法案を30日に閣議決定する方針

を確認しました。

 「党としての最終確認をさせていただいた」(民主党 樽床伸二幹事長代行)

 しかし、民主党内にはしこりが残りました。原因は28日未明の合同会議の打ち切りです。騒然とした雰囲

気に包まれた会議室。28日午前2時すぎ、前原政調会長が消費増税法案の取り扱いについて「一任を」と呼

びかけ、議論の打ち切りを図りました。そこに慎重派の議員が猛反発したのです。出席者がその音声を記録し

ていました。

 「どうかここでお任せいただいて、ぜひ責任を持っていいものにさせていただく、そのためのご一任をいた

だきたい」(民主党 前原政調会長)
 「ダメ、ダメ、ダメ」(出席者)

 議員同士がもみ合いになる場面もあったといいます。

 「押し合いもみ合い、数十人規模で大変な騒ぎになった」(民主党 宮崎岳志衆院議員)

 それでも民主党執行部は「一任」を取り付けたとして手続きを進めました。前原氏は28日朝・・・

 「あれだけ丁寧にやって、まとまる意思のない方が一部いたというのは残念」(民主党 前原誠司政調会長)

 野田総理も前原氏をかばいました。

 「党内から出てきたご意見の中で、最大限取り入れるものは取り入れてまとめていくという努力はあったと

思う」(野田佳彦総理大臣)

 しかし、党内は収まりませんでした。慎重派の議員らは輿石幹事長を訪ね、前原氏の一任の取り付け方に抗

議しました。これに対し、輿石幹事長は・・・

 「前原君の苦労もわかってやってくれ」(民主党 輿石東幹事長)

 小沢元代表とも良好な関係を保つ輿石氏。慎重派の議員もその顔をつぶすことはできないと判断し、いった

んは矛を収めました。ただ、今後も混乱は続きそうです。

 「会議の場で『一任はしません』と申し上げているので、はっきり。国会に法案が提出されても、まだなお

法案の修正の余地があるという趣旨ではないか」(民主党 川内博史衆院議員)

 消費増税法案を閣議決定できても成立までの道のりは厳しいものとなっています。小沢グループは法案の採

決での造反にも含みを残しています。

 「野田総理も増税反対派も、閣議決定はいわば『準決勝』で法案採決のときが『決勝』だと考えている。反

対派が採決の際に造反してまで法案成立を阻止しようとするのか。左右するのは消費増税法案への反対を明言

している小沢元代表の裁判の結果がどうなるのか。自民・公明両党が消費増税法案に どんな態度をとるのかに

もよる」(TBS政治部 緒方誠デスク)

 国民新党の亀井代表も連立離脱をちらつかせ、野田総理をけん制します。

 「国民新党としては、全議員が消費税問題については聞かれれば反対」(国民新党 亀井静香代表)

 党内外から上がる反発。野田総理にとって厳しい局面が続きます。

会議の様子、昨日の報道ステーションで、音声が取れていたのを流してくれた。
写真と音声だけだったけど、逆に緊迫感が伝わって来て怖かった。

輿石氏が、前原さんを庇ってくれたんですね。
前原さんも、輿石氏を上手く自分の味方に付ける技を使ったのかな。
味方につけながら、でも、丸め込まれないように、距離の取り方に気をつけて欲しいです。