こんばんは、マロンです。
今日は、いつもと違うブログになりますので、タイトルが気になった方のみお読みいただければ幸いです。
ブログの内容については、いつもどおり、私（マロン）の個人的主観です。
日本でもようやく共同親権が認められるかたちになりそうです。
今まで日本は単独親権でした。
離婚した場合、子供の親権については、父親あるいは母親のいずれかが親権を取得します。
ちなみに日本では、母親が親権を取得する割合が90パーセント以上です。
裁判をしても父親が親権を取得するのはほぼ不可能といった感じのようです。
離婚する理由は様々です。
法律を改正して共同親権を導入する議論になると、「夫のDVが～」といった話が必ず大きく取り上げられます。
もちろん、夫によるＤＶにより大変な思いをした女性も沢山いらっしゃると思います。
でも男性側の声って、あんまり取り上げられないんですよね。
例えば、妻が浮気をして子供を連れていなくなってしまい、結局、離婚する事となったが、父親は親権を取得できず・・・
養育費は毎月送金しているが、元妻の意向で全く子供に会わせてもらえない等。
声無き声は表には出ず、その中でひっそりと泣いている人も大勢いると思います・・・
ちなみに私は離婚経験者です。
不貞行為等が離婚原因ではありませんが、離婚するにあたって、親権の問題、子供との面会交流の問題には直面しました。
あれからだいぶ年月が経過し、おかげさまで今は色々落ち着いております。
共同親権が導入されたからといって、ガラリと世の中が変わる事は無いと思いますが、今までどうにもならなくて苦しんでいた人が少しでも減ればいいなと思います。
離婚して子供と離れ離れになるのは地獄の苦しみですよ・・・
ホントに・・・
（でもこういうことを書くと自己責任とか言われちゃうんだろうなぁ）
来週にも共同親権法案が衆議院を通過する見込みとのニュースがあった為、ブログに書いた次第です。
最後までお読みいただきありがとうございました。