お弁当作り人生があっけなく終わってしまった
子供のお弁当作りは
幼稚園入る前の
プレスクールからなのでかれこれ19年前から
自慢できる話しではありませんが、
結婚するまで
全くお料理ができなくて
私が結婚する人は
・お料理が上手・得意な男性か
・シェフを雇える人
しかいないなと真剣に考えていて
外資系証券会社に勤務してたので
もしかしてシェフを
雇える人はいたのかも
ですが、
お料理上手・得意な人を
選んでしまって結婚
スタートは良かったのですが
私がつくる担当の日もある
ということを当時は全く頭になく、
一時期メニュー考えたり、
料理をすることがストレスとなり、
ノイローゼになってしまったこともありました
子供のお弁当作りも相当大変でした
元旦那は航空関係の仕事をしていたので、
月の半分ぐらいは家にいることが多く
いる時はすべてお任せ
お料理している時が一番幸せらしい
餃子も皮から作るタイプ
彼は1時間ぐらいかけて
キャラ弁作っては
写真を撮り溜めていました
いつか本出すのかなってぐらい
運動会や遠足などは
有休をとってお弁当作り
その見事なお弁当に
人だかりができるほど
子供達もパパのご飯美味しい✨
と評判高く、
私のはおにぎりが大き過ぎる、
普通子どものおにぎりは
小さく作るものだ、
他のお弁当は美味しそうだ
とか何かとうるさかった
離婚してからは
お弁当作り・ご飯作りはすべて私となりました
(一般的な主婦の方には当たり前の話しですよね)
私の母も
お料理があまり得意ではなく
お弁当も酷かったので、
高校の時は毎日学食で食べていて、
それが楽しかったし
子どもたちにも
高校生になったら学食行けば?
とすすめたけどほとんど行かない
長男に限っては、
ラグビー部で
目標の体重にならないと、
毎食食べているものを
監督に写真撮って送るというノルマあり
それって結構苦痛
人に見られるなんて
しかも完食するわけでもない
ご飯の写真を送って
意味があるのか!
と喧嘩の元
成績が悪いと
朝早く集合して
勉強させられる
というしごきも追加され、
2年間朝4時起きして
朝食とお弁当作ってました
一応頑張った!
私は母みたいにはならない、
理想のお弁当を作りたい!
と本を購入したり努力も重ねて、
どうにか高校卒業するまでにはと思っていました
期末テスト前、
実家の人たちと中華を食べに行った際、
多めに頼んで持ち帰ることにし
私「これ、明日のお弁当に入れよう!」
次男「えー、明日でお弁当終わりなのにー」
私「えっ まだ3学期あるよね?」
次男「受験コースだから、年明けから学校に行かない」
私「全く?1日とか何日かは最後行くよね?」
次男「受験コースは取れる科目ないから全く行かない」
(確か、保護者会で数日行くようなことを言ってた感じしたけどーーー)
私「えーーー、もっと早く言ってよ」
次男「言ったからといって何か特別になるわけ?」
私「‥‥、多少は何かしらスペシャルにしたかったけど」
長男、大爆笑で「そんなもんだ」
私「なんでパパに連絡して最後のお弁当作ってって言わなかったの?泣いて喜んだと思うのにーーー、今から電話したら?」
結局連絡つかずで、
その中華の残りと
玉子焼きは作って私のお弁当人生終了🥶😭🤣
他のお母様は
最後のお弁当に
お手紙付きで
泣けるような話しもあったらしい
人それぞれ得意・不得意分野がある
ちょっと残念だけど、
しょうがない
まだまだご飯作りは続く
受験生、
今はご飯だけが楽しみらしい
お弁当の分、
できる限り応援するね!