薬膳お料理レッスン3️⃣

 

夏の養生と薬膳

テーマは「心」

 

世界中医薬学会連合会

国際中医師

国際薬膳調理師

 

 山口由美子氏による

薬膳レクチャーをお食事前に

 

 

薬膳とは中国の伝統医学

 

「黄帝内経 素問」は

2000年以上前からある医学書

 

2000年経った今でも

内容が変わることがなく、

今でも現役の漢方医に

使われているそう

 

人間の本来の

あるべき姿についても

述べられいるようで、

 

夏(立夏から立秋)の3ヶ月は

天地の気が盛んに交わり、

方物が花開き実る時期

 

春から夏にかけて

色々なものが実るように

自分の中にも色々なものが実る

 

夏は成長する時期

『天人合一(てんじんごういつ)』

 

旧中国において、

天と人間とは本来的に

合一性をもつという言葉

 

 

自然界、人間界、身体の中は

全く同じような変化があるようです

 

成長する時期ですが、

太陽の陽の気をうけて

こもった熱を

そのままにしてはいけない

 

身体の中の余計な湿気を

出してあげることが大切

 

 

暑い時期に向かって自分のエネルギー、

持っているものを発散させることが

大切とのこと

 

また薬膳は哲学がベースにあるようで

人間の身体は気・水・血の

3つでできていて、

宇宙の陰陽で身体が成り立っている

 

(やはり全て陰陽なのだなと実感✨

 

 

季節と臓器は密接な関係があります

 

夏の臓器は【心】心臓

 

 

 

お料理は『心』に合わせた食材を使用

2️⃣参照くださいませ)

 

赤い食材

黄色い食材

苦味のある食材

豚肉

 

薬膳料理4️⃣へ続く